本日の競馬開催は、京都競馬場が積雪のため月曜日に順延。そのため、東京のメインレースである早春ステークスのみに賭けることにしました。
私の予想の基準となるのは、netkeibaの「umai予想ビルダー」です。特に注目しているのは、馬体重の増減を考慮する項目です。他のAI予想と異なり、馬体重の変動による評価ができる点で差別化されており、この機能を活用しています。
ただし、この予想ツールのデータが揃うのはレースの2つ前あたりになるため、やや不便な点もあります。それでも的中率が上がるのであれば、活用しない手はありません。
本命に選んだ馬
今回、本命に選んだのは⑥と⑫です。馬体重の評価では②がトップでしたが、メモリが2に達しておらず、数値としてはそこまで強くないと判断し、あくまで参考程度にしました。
過去のレース振り返り
前走・日経新春杯 本命に推したレースでした。スタートの課題をクリアし、楽に先行できた点は好材料。しかし、600m通過34.5秒、1000m通過57.7秒というオーバーペースの影響もあり、大敗。加えて、プラス16キロと余裕残しの馬体だったことも敗因の一つでしょう。
前々走・日本ダービー 1分10秒手前からマクり始め、1分30秒付近で先頭に並びかけました。このレースはL5区間から歴代最速のペースアップが起こったため、通常5Fまでが限界の競走馬にとって、7Fもの長い脚を使うことが求められる展開に。それでも最後までしぶとく走った点を高く評価しました。
3走前・皐月賞 道中は外目を追走し、4角でレガレイラの動きに反応して外へ逃避。平地調教注意の制裁を受けました。この時点で勝負は厳しく、鞍上のデムーロ騎手も追っていませんでした。それでも、ビザンチンドリームを交わしていた点には驚かされました。 デムーロ騎手は「力があり過ぎて、まだ競馬を理解していない。ドゥラメンテでもこれほどの動きはしなかった」とコメント。この発言は後に削除されましたが、それほど評価される馬だということが裏付けられました。
すみれS 楽ではないマクりを決め、押し切り勝ち。メリオーレムに完勝したことも評価のポイントです。
今回は、差しが得意な菅原明良騎手が騎乗。前走の池添謙一騎手は展開を活かしきれなかったため、今回はより良いレース運びが期待できました。マクれるこの馬にとって、前有利の展開はそこまで問題にならないと判断しました。前走のように先行する可能性も考慮しての本命指名です。
レース結果と振り返り
最後のゴール直前、思わず声を出してしまうほどの激闘。しかし、惜しくも差されてしまいました。
結果は 4-12-14 の3連単 480,250円(806人気) という決着でした。
今回の馬券は的中ならずでしたが、予想の方向性は間違っていなかったと感じています。次回こそはリベンジを狙いたいと思います!
今回購入した馬券です。やっぱりあほですわ(笑)馬単を買ったつもりが馬連2枚買っとる( ´∀` )

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