私は現在、生活保護費6万円の中から、日々の食生活をやりくりしています。生活費の中でも 食費に60％ を振り分けることで、健康維持と経済的なバランスを図っています。心臓病を患っているため、食生活には特に注意が必要です。今回は、私の食費管理の工夫や心臓病に配慮した食事について、詳細にお話ししたいと思います。
1. 食費に60％を振り分ける理由
私が 生活保護費6万円のうち60％を食費に充てる 理由は、健康維持が最優先だからです。心臓病を抱えているため、 塩分や脂質の摂取量に細心の注意を払わなければならない ためです。
1-1. 健康維持と塩分管理
私の場合、 成人男性の基準よりも低い塩分量 を目指しています。具体的には、 1日あたり5g以下 に抑えるよう管理しています。これは、心臓に負担をかけないための大切なポイントです。
塩分の過剰摂取は心臓病の大敵 です。血圧の上昇を引き起こし、心臓に余計な負担をかけてしまいます。
2. 主観管理栄養士監修の冷凍おかずを活用
健康的な食生活を維持するために、主観管理栄養士が監修した冷凍おかずを10食分 購入しています。
- 1食あたり400～500円程度
- 栄養バランスが考慮され、塩分も控えめ
- 電子レンジで温めるだけで手軽に食事が可能
特に、仕事をしていない私にとって、 手間をかけずに健康的な食事を摂れる 点は非常に助かります。
健康維持は日々の積み重ね です。栄養バランスの取れた食事は、体調の安定につながります。
2-1. 冷凍おかずのメニュー例
| メニュー | 塩分量 | カロリー |
|---|---|---|
| 鯖の塩焼き定食 | 2.5g | 350kcal |
| 鶏の照り焼き定食 | 2.3g | 400kcal |
| 豆腐ハンバーグ定食 | 1.8g | 380kcal |
| 野菜炒め定食 | 2.0g | 300kcal |
これらの冷凍おかずは、塩分が抑えられているだけでなく、野菜も多く摂取できるため、非常に満足感があります。（少し高めのものもあります）
3. 安価な丼類の冷凍食品やカップ麺で補完
食費を抑えつつ満足感を得るため、安価な丼の冷凍食品やカップ麺 も活用しています。
3-1. 安価な冷凍丼の活用
スーパーで 1つ200円程度の冷凍丼 を購入し、食事に取り入れています。これにより、
- 食費の節約
- 手軽さ
- 満足感の確保
を同時に達成できます。（塩分が少ないものというより、味噌汁などの汁物を付けない）
例：親子丼や牛丼など、比較的塩分が少ないものを選ぶよう心掛けています。
3-2. カップ麺を選ぶ際の注意点
カップ麺は安価で満足感がある反面、 塩分や脂質が高い というデメリットがあります。そのため、
- 塩分控えめ商品
- ノンフライ麺タイプ
- カロリー控えめタイプ
を選ぶよう心がけています。（もっともなことを書かせていただきました）
健康を犠牲にして安さを追求しないことが大切 です。
4. 節約と健康を両立するための心得
心臓病という持病を抱えつつ、生活保護費の中で 節約と健康を両立するために実践している心得 は以下の通りです。
- 食費の優先順位を高める
- 塩分管理を徹底する
- 冷凍おかずでバランスを保つ
- 節約食品は塩分・カロリーを確認して購入
- 安価でも健康に配慮した商品選びを心がける
これらのポイントを意識することで、 無理なく続けられる健康的な食生活 を維持できています。（現在半年続いています）
まとめ
生活保護費6万円の中から 食費を60％に設定 し、 管理栄養士監修の冷凍おかずと安価な食品を組み合わせる ことで、心臓病と向き合いながら日々の食生活を支えています。
健康はお金に変えられない大切な資産です。 節約と健康のバランスを保ちながら、心臓病に負担をかけない食生活をこれからも心掛けていきたい と思います。
この物価高の中、月36,000円の食費の支出もギリギリだと思います。今までいろんな冷凍おかずを試して、どれも一長一短がありますが商品も紹介していきたいと考えています。
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