みなさん、こんにちは!いまやAIとCanvaを組み合わせれば、誰でも簡単に本格的な雑学ショート動画が作れちゃいます。ここでは、動画制作初心者でも迷わず取り組める手順をわかりやすく解説します。お金をかけずに始められる無料版の範囲も踏まえ、最終的により拡充したい人向けに有料プランへのアップグレードも提案しますよ!
1. AIで雑学ネタ&台本を生成
まずは動画のネタ(雑学情報)と台本を用意しましょう。ChatGPTやNotion AIなど文章生成AIに「面白い雑学」や「日常で役立つトリビア」などテーマを入力すると、ざっくりとした台本案を自動生成できます。ただしAIのまま使うと味気ないので、人間らしい言い回しに修正し、語尾を揃えたり例え話を加えたりして引き込まれる内容にブラッシュアップします。
コツは「思わず『へぇ~』と言いたくなる独自視点」を入れること!たとえば普通の歴史ネタでも、ひねった切り口や身近な例えを盛り込めばグッと面白くなります。台本は1~2分程度にまとめると、ショート動画向きのテンポ良い構成になります。
2. 画像・映像素材を用意
次に映像素材を揃えます。CanvaのAI機能「Magic Studio」のMagic Mediaを使えば、テキストからオリジナル画像や短い動画クリップを作れます。たとえば「夕焼けの大自然」「近未来都市」「動物のアニメキャラ」などイメージを英語で入力すると、Stable Diffusionベースの画像生成ツールがパッと4枚ほど生成してくれます。
動画も同様にテキストから短いクリップを自動生成可能です。ただし現状、日本語プロンプトよりも英語プロンプトの方が精度が高いと言われています。難しければ要点をGoogle翻訳で英訳して使うとOKです。
また、Canva内の素材ライブラリにもフリーの画像や動画が豊富に揃っています。さらに、縦型9:16のショート動画テンプレート(YouTube Shorts、TikTok、Instagram Reels向け)が1万点以上あるので、まずテンプレートを選ぶと配置もカンタンです。テンプレートのままだと他と似た動画になるので、文字や色、素材を差し替えてオリジナリティを出しましょう。
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3. AI音声でナレーション取得
次にナレーション音声を用意します。CanvaにはAI音声機能(Murf AIを統合した「AIボイスジェネレーター」)があり、台本を入力して好みの声を選択するだけでプロ品質の音声を即生成できます。男性・女性・子供・おじいちゃん声など多彩な声とアクセントから選べるので、動画の雰囲気に合わせて最適な声を選びましょう。
無料プランでも試用可能なナレーションが多数あり、無料で声をプレビューできます。さらに精度や声のバリエーションを増やしたければ、有料プランでプロ向けの高品質ボイスが追加利用できます。必要なら外部のAI音声ツール(Murfの単独サイトやVoicevoxなど)も併用できますが、Canva内で完結させれば操作がラクです。
4. Canvaで動画編集
素材が揃ったら、Canvaの動画エディタで編集します。ドラッグ&ドロップで画像・動画クリップ・ナレーション音声・BGMをタイムラインに配置し、順番を組み立てるだけでOK。Canvaのビデオエディタは直感的で、操作はまさに「いい感じに配置していくだけ」です。
動きが欲しければ、テキストや画像にアニメーションを付けたり、トランジションで切り替えを滑らかにできます。たとえば、テキストを**ビヨン!**と飛び出させるエフェクトや、フェード・スライドで動きをつけるだけで見栄えがグッと良くなります。
また、Canvaの「Beat Sync」機能を使うと、音楽のビートに合わせて動画のカットを自動調整してくれます。リズム感が強調され、聞き手を飽きさせないメリハリのある仕上がりになりますよ。画面内の文字レイアウトや色彩もチェックし、動画全体のバランスがとれるように微調整しましょう。
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5. 書き出し&SNSへ投稿
編集が完了したら、画面右上の「共有」→「動画としてダウンロード(MP4形式)」で書き出します。あとは、YouTubeショート、TikTok、Instagram Reelsなどに投稿するだけ!各プラットフォームに合わせて説明文やハッシュタグをつければ、より多くの人に届きます。
投稿頻度は最初は週1~3本くらいを目安にすると継続しやすいです。投稿タイミングはターゲットがスマホを開く朝晩やお昼休みなどを狙うと効果的。さらにTwitterやFacebookでもシェアすると、拡散力アップにつながります。
✨ 補足ポイント
- 英語プロンプト推奨:Canva AIの画像生成は英語データで学習されているため、日本語よりも精度が上がりやすいです。
- 台本の魅せ方:「ただの事実列挙」にならないよう、独自の視点や身近な例を必ず加えましょう。
- 有料プランの活用:Canva Pro(年間約11,800円)にすると、AI画像生成や動画生成の利用回数が大幅に増えます。
- AI動画生成(Veo-3導入):最新機能「Create a Video Clip」を使えば、GoogleのVeo-3モデルを活用して、テキストから8秒程度のシネマティックな動画クリップが生成できます。
- AI音声ツールの選び方:声の質や利用規約にも注目しましょう。商用利用可能なAI音声を選ぶことが重要です。
- 投稿戦略・解析:投稿時は適切なタグやキャプションを付け、解析機能で再生数や維持率をチェックしましょう。
✅ 最短まとめ
- AIで雑学&台本生成:ChatGPT等でネタ出し&構成作成し、魅せ方を磨く。
- 素材作成:Canva Magic Mediaで画像・動画を生成(英語プロンプト推奨)。
- AIナレーション:CanvaのAIボイスで台本を音声化。
- 編集:Canvaエディタで素材を配置。文字アニメやBeat Syncでテンポ良く演出。
- 出力&投稿:MP4で書き出し、YouTube ShortsやTikTok等に投稿。効果測定も忘れずに。
この流れで、初心者でも短時間で高品質な雑学ショート動画を量産できます。AIと自動化で効率化すれば、主婦の方や副業初心者でも継続的な動画発信・収益化(広告収入やPR案件など)にチャレンジしやすくなります!
まずは気軽に無料アカウントで試してみて、慣れてきたらProプランも検討してみてくださいね。楽しく、あきらめずに取り組めば、あなたもじきに“ショート動画クリエイター”の仲間入りです!