今回は、昨年自作したコスパに優れたCore i5 13500とRTX 3060を組み合わせた自作PCを構築しました。総額は約15万7千円となり、ミドルスペックながら快適な使用感を実現しています。本記事では、組み立て後の使用感やゲームの操作性についてレビューしていきます。
1. 構成パーツとコスト
パーツ | 製品名 | 価格 |
---|---|---|
CPU | Core i5 13500 | 37,680円 ✅Yahoo! |
マザーボード | MSI PRO Z790-P WIFI | 24,980円 ✅Yahoo! |
メモリ | Team RGB DDR5 6000Mhz 32GB | 14,998円 ✅Amazon |
GPU | 玄人志向 NVIDIA GAMING GG-RTX3060 | 34,041円(予定) |
SSD | ADATA LEGEND 800 2TB | 14,228円 ✅Yahoo! |
ケース | MSI ATX ミドルタワー | 5,444円 ✅Amazon |
電源 | 玄人志向 750W 80PLUS Bronze | 9,567円 ✅Yahoo! |
CPUクーラー | R-LE520-BKAMMN-G-1 | 9,586円 ✅Yahoo! |
ケースファン | Thermalright TL-C12C-S | 1,459円 ✅Amazon |
OS | Windows 11 Home | 0円 |
合計金額:約157,983円
2. 使用感レビュー
静音性と冷却性能
CPUクーラーとケースファンの組み合わせで、冷却性能は優秀。CPUのアイドル時温度は35℃前後、負荷時でも65℃程度で安定しています。また、騒音も控えめで、普段使いでは気になりません。
OS・アプリの動作
Windows 11の起動時間は約10秒と高速。SSDの速度も申し分なく、アプリの起動やファイルの読み込みもスムーズ。Chromeで20タブ開いてもメモリ使用量に余裕があります。
3. ゲーム性能検証
Apex Legends
・設定:フルHD・高設定 ・平均FPS:140~160FPS ・動作:スムーズで違和感なし
Cyberpunk 2077
・設定:フルHD・中設定(DLSS ON) ・平均FPS:65~75FPS ・動作:カクつきは少なく、快適プレイ可能
フォートナイト
・設定:フルHD・高設定 ・平均FPS:120~140FPS ・動作:競技向けの快適なフレームレート
RTX 3060はフルHDゲーミングでは十分な性能を発揮。DLSSを活用することで、より高フレームレートを維持できます。
4. 総評
コスパを重視した自作PCながら、ゲーム・作業ともに快適にこなせるバランスの取れた構成。特にCore i5 13500の性能が優秀で、RTX 3060との組み合わせでフルHDゲーミングには最適です。
おすすめポイント
✅ コスパの良いミドルスペック構成 ✅ 高速SSDで快適な操作性 ✅ フルHDゲーミングに十分な性能 ✅ 冷却性能が高く、静音性も良好
気になる点
⚠️ 4Kゲーミングには不向き ⚠️ 将来的にGPUのアップグレードを検討する可能性
5. まとめ
今回の構成は、コストを抑えつつ、快適なPC環境を整えたい人に最適なバランス。ゲームも作業もサクサク動き、満足度の高い結果となりました。今後はGPUのアップグレードも視野に入れつつ、さらにパフォーマンスを追求していきたいですね!
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