2026年6月30日、約1年間使っていなかった動画編集ソフト「Filmora」の年間プランが自動更新され、6,980円の請求が発生しました。
私の中では、有料プランの利用をやめてフリープランに戻し、アカウントだけを残しているつもりでした。そのため、ペイディから6,980円の利用確定を確認したときは、正直かなり驚きました。
この記事はWondershareやFilmoraを一方的に非難するものではありません。更新前の案内メールは届いており、私が自動更新の状態を正しく確認できていなかったこと、メールを見落としていたことも原因です。同じ失敗を防ぐため、契約から解約・返金申請までを実体験としてまとめます。
Filmoraを有料契約したきっかけ
私は2025年2月にブログを始めました。当時の画像生成AIは、アイキャッチ画像に日本語を入れると文字が崩れたり、誤字になったりすることが少なくありませんでした。
ブログで使える画像をきれいに作りたいと思い、いろいろ調べる中でFilmoraにたどり着きました。最初は無料版を試しましたが、思うように作れなかったため、「無料版だから機能が制限されているのかもしれない」と考え、2025年6月に有料プランへ申し込みました。
ところが、有料版にしても私が求めていた日本語入りの画像はうまく作れませんでした。さらに、AI機能を使うたびにクレジットが減り、使い続けるには追加購入が必要になることも分かりました。思っていた使い方ができなかったため、私はFilmoraの利用をやめました。
フリープランに戻したつもりで放置していた
Filmoraを使わなくなった後も、「もしかしたら、また使うかもしれない」という気持ちはありました。
そこで、アカウントを削除するのではなく、今後料金が発生しないようにフリープランへ戻し、アカウントだけを残したつもりでした。それから更新日までの約1年間、Filmoraへログインした記憶も、動画編集やAI機能を使った記憶もありません。
私は、使っていないことと、料金が発生しないことを同じように考えていました。しかし実際には、サービスを使っていないことと、有料サブスクリプションが解約されていることは別でした。
自動更新の案内メールは届いていた
後からメールを検索すると、2026年6月15日にWondershareから「サブスクリプションは自動更新されます」というメールが届いていました。

メールには、2026年6月30日に更新されることと、次回の支払い金額が6,980円であることが記載されていました。しかし、普段から多くのメールを受信していたため、私はこの案内を見落としていました。
「メールが届いていなかった」のではなく、正確には、届いていたメールを確認できていなかったということです。
Wondershareの返金ポリシーでは、自動更新注文について「更新を知らなかった」「もう必要ない」といった個人的な理由による返金は受け付けないとし、更新日の15日前に通知メールを送信すると案内しています。Wondershare公式の返金ポリシーも、契約前後に確認しておく必要があります。
2026年6月30日に6,980円が請求された
2026年6月30日、Filmoraの年間プランが自動更新されました。Wondershareから届いた注文確認メールには「注文の種類:更新」と記載されていました。

今回の支払い方法は、Amazon Payに登録していた「あと払いペイディ」でした。ペイディの利用明細にも、Amazon Pay提携サイトで6,980円を利用した記録が表示されました。

約1年間使っていないつもりだったサービスからの請求だったため、最初は何が起きたのか理解できませんでした。私にとって6,980円は、決して小さな金額ではありません。
請求に気づいた後に行ったこと
- Wondershareのサブスクリプションを解約
- Amazon Payの支払い方法設定を解除
- Wondershareの注文履歴から返金を申請
- ペイディへ返金申請中であることを連絡
- 返金不可の回答後に異議申し立て
2026年7月1日には、Wondershareから「サブスクリプションは解約されました」というメールが届きました。

ただし、この解約は次回以降の自動更新を止めるためのものです。すでに2026年6月30日に成立した6,980円の注文が、自動的に取り消されたわけではありませんでした。
Wondershareの公式案内では、アカウントセンターの「マイオーダー」から「注文履歴」を開き、対象注文の「返金」を選択して、理由やスクリーンショットなどを送る流れになっています。詳しい手順はFilmora公式サポートの返金申請方法で確認できます。
返金申請の結果
返金申請後、Wondershareから「返金対応はいたしかねます」という回答が届きました。理由は、自動更新を事前にキャンセルしていなかったことと、更新前に通知メールを送っていたことでした。

その後、約1年間ログインや利用をしていないこと、フリープランへ戻した認識だったこと、更新後も使用していないことを追加で伝え、再確認を依頼しました。
2026年7月5日時点では、返金不可の回答を受けています。今後、返金結果に変化があった場合は、この記事へ追記します。
今回の体験から学んだ3つの注意点
1.使っていなくても自動更新は止まらない
アプリへログインしていなくても、機能を使っていなくても、契約が有効なままであれば自動更新されます。「使っていないから大丈夫」とは考えず、契約画面で確認する必要があります。
2.フリープラン表示だけで判断しない
今回、私はフリープランに戻した認識でした。しかし、実際には有料サブスクリプションの自動更新が残っていました。
- 自動更新がオンかオフか
- 次回更新日
- 次回請求金額
- 登録されている支払い方法
- 解約完了メールが届いているか
無料表示だけで判断せず、上記まで確認しておくと安心です。
3.更新通知メールを見落とさない
サブスクリプションを契約したら、更新月をスマートフォンのカレンダーへ登録しておくことをおすすめします。私は今後、年間契約をした時点で、更新日の1か月前と1週間前に予定を登録することにしました。
同じような請求に気づいたときの確認手順
自動更新に気づいた場合は、まず注文履歴やメールを削除せず、スクリーンショットで記録を残します。そのうえで、販売元のアカウント画面から自動更新を停止し、返金ポリシーを確認して返金申請を行います。
ペイディでキャンセルが成立した場合の請求への反映方法は、請求確定の時期や支払い状況によって異なります。最新の案内はペイディ公式「キャンセル金額がどのように請求へ反映されるか」で確認してください。
返金申請中だからといって、一方的に支払いを放置するのではなく、販売店と決済会社へ確認しながら対応することが大切です。
まとめ|サブスクは「使っているか」ではなく「契約が残っているか」を確認
私は、Filmoraを約1年間使っていなかったため、料金は発生しないと思い込んでいました。しかし、実際に重要だったのは、製品を使っているかどうかではなく、有料契約と自動更新が残っているかという点でした。
今回、更新案内メールを見落としたことは、私自身の確認不足です。一方で、フリープランに戻したつもりでもサブスクリプションが残っている可能性があることは、多くの人に知ってもらいたいと感じました。
Filmoraに限らず、動画編集ソフト、画像サービス、クラウドストレージ、生成AIなどの年間プランを利用している人は、一度サブスクリプション一覧を確認してみてください。
この記事が、同じような見落としを防ぐきっかけになれば幸いです。
※本記事は、私自身の契約と返金申請の体験をもとにまとめています。返金条件や画面表示は変更される場合があるため、最新情報は各社の公式サイトで確認してください。画像内の注文番号、決済番号、登録メールアドレスなどはマスクしています。

