2026年のお盆に車で帰省するときは、全国一律の出発時刻を決めるのではなく、利用する道路・方向・日付に合わせて公式の渋滞予測と直前の交通情報を確認することが大切です。渋滞を完全に避けられる保証はありませんが、確認する順番を決めておくと、出発時刻を判断しやすくなります。
2026年のお盆前に確認する公式情報
NEXCO各社、JB本四高速、日本道路交通情報センターは、2026年7月17日に、8月7日から16日までを対象とする高速道路の渋滞予測を公表しました。予測は路線や方向、日付によって異なります。まず、利用予定の道路が掲載されているかを確認してください。
公式資料では、事故や天候などにより実際の渋滞状況が予測と異なる場合があるため、出発前や移動中も最新の道路交通情報を確認するよう案内しています。
内閣府の祝日一覧では、2026年の山の日は8月11日です。休暇日程は勤務先や学校、家庭ごとに異なるため、祝日だけでお盆期間を一律に決めないようにします。
出発時刻を決める手順
利用する道路と方向を先に決める
出発地と目的地だけでなく、利用する高速道路、主なインターチェンジ、下り・上りの方向を整理します。経路が決まらないまま出発時刻だけを選ぶと、別の道路の予測を参考にしてしまうおそれがあります。
NEXCOの予測で混雑する日と区間を確認する
NEXCOの渋滞予測で、利用予定日、道路名、方向、渋滞の先頭位置、予測される時間帯を確認します。候補日が複数ある場合は、同じ区間を通る条件で比較します。全国共通の時刻を当てはめず、公式ページに表示された利用区間の情報を基準にします。
出発直前に最新情報で調整する
予測は出発計画の目安です。出発直前にJARTICや道路会社のリアルタイム情報を確認し、事故、通行止め、工事規制、天候の影響がないかを見ます。状況が変わっている場合は、休憩計画も含めて出発時刻や経路を調整します。
JARTICとNEXCOで確認する項目
- 利用する道路と進行方向
- 渋滞が予測される日、区間、時間帯
- 現在発生している渋滞、事故、通行止め
- 工事規制や車線規制
- サービスエリアやパーキングエリアの位置
- 出発後に情報を再確認できる休憩場所
NEXCOの渋滞予測には、事故などによる渋滞が含まれない場合があります。予測ページだけで判断せず、リアルタイム情報も組み合わせます。
代替ルートを選ぶときの注意点
高速道路が混雑していても、一般道への迂回が早いとは限りません。代替ルートでも渋滞、事故、通行止め、工事、天候を確認してください。慣れない道や無理な迂回は避け、運転者が安全に走れる経路を優先します。
運転中のスマートフォン操作は行わず、安全な場所に停車してから確認するか、同乗者に操作を依頼します。
家族と体調を優先した出発計画
渋滞予測だけを理由に、睡眠不足になる深夜出発を一律に選ぶのは避けます。運転者の睡眠と体調、子どもや高齢者の負担、天候を考え、無理のない時間を選んでください。
出発前に燃料、タイヤ、冷却水などを確認し、給油場所と休憩場所を決めます。NEXCOも全席シートベルトの着用と、こまめで早めの休憩を案内しています。
出発前の最終チェックリスト
- 利用する道路、方向、インターチェンジを確認した
- NEXCOの2026年渋滞予測を確認した
- JARTICで現在の渋滞と規制を確認した
- 事故、通行止め、工事、天候を確認した
- 代替ルートも同じ条件で確認した
- 休憩場所と給油場所を確認した
- 運転者の睡眠と体調に無理がない
- 出発直前にもう一度最新情報を確認する
2026年の祝日を確認
2026年の山の日は8月11日です。振替休日ではありません。祝日と実際の休暇日程は同じとは限らないため、帰省日を決める際は家族や勤務先の予定も確認してください。
まとめ
お盆帰省の出発時刻は、NEXCOの2026年渋滞予測で利用区間を確認し、出発直前にJARTICなどの最新情報を重ねて決めます。全国一律の時刻や回避効果を断定せず、事故、規制、天候、休憩、家族の体調まで含めて調整することが安全な計画につながります。

